2014年08月28日
戻しナマコの手間


バタヤンの朝は早い。
腹を空かせたメダカとヌマエビが待っているからである。
メダカにはテトラのメダカ美人、ヌマエビにはオクトのヌマエビ専用フード、メダカの稚魚にはコメットの赤ちゃんのエサ、それらを適量。
次に珈琲を沸かす。冷蔵庫からパンとチーズを取り出す。この取り合わせは永遠の名作ではないだろうか。
ついでにナマコも取り出す。しげしげと観察しながらパンを頬張り珈琲をすする。静けさに気付くのはいつもここである。
腹ごしらえが済むとナマコは冷蔵庫の元の位置へ。
再び四つ並んだ水槽の前にしゃがみ込み、食餌行動を観察する。そう、この観察するという行動が好きか嫌いかで、戻しナマコの向き不向きが判る。勿論、ナマコが好きであるということが大前提。
そうこうしていると、あちこちに仕掛けた時限爆弾が鳴り響く。さて、歯を磨くとするか。
バタヤンの朝は早い。
Posted by バタヤン at 00:31